特長1耐震管材として可とう性

地震動による地盤歪みに対して、①管体部の可とう性、②継手部の屈曲性により柔軟に追随できます。また、抜けに対しても許容できる継手構造です。

特長2浅層埋設管として耐衝撃性

耐衝撃性に優れ、丈夫で壊れにくい特性は、0.6m埋設深の車道下でも、その性能を発揮します。埋設深の軽減は、土工量に直接関係し、工事のコストダウンが図れます。

特長3急傾斜配管材として耐摩耗性

優れた耐摩耗性は、3m/秒を超える流速にも対応し、マンホール等による落差工の軽減にも繋がります。また、耐衝撃性にも優れているため減勢施設の縮減にも繋がります。

特長4高耐久管材として耐食性

強酸・強アルカリ及び溶剤等にも侵されず、いつまでもクリーンな管路を確保します。また、海水等にも問題なく使用でき、処理施設からの放流施設等にも最適です。

特長2圧送式下水道輸送システム用途で使用可能

継手部は、受差しEF継手方式で融着され、圧力管として圧送式下水道輸送システム用途で使用が可能です。

特長3融着作業が容易で工期短縮

コンパクトなコントローラーにて、特別な技術がなく融着作業ができます。
また、軽量かつ長尺のため、工事の小規模化が可能となり、現場での作業効率もよく工期短縮が可能です。

特長4生曲げが可能な柔軟性

管体の柔軟性と継手部の一体化により、直管の生曲げ配管が可能です。